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色々な種類の性病と特徴について

落ち込んでいる男性

性病には様々な種類と、それによって発症する症状も違います。

クラミジアは性病で最も多い感染症です。
もともと「トラコーマ」と呼ばれる病原菌で目に感染する病気でしたが、現代では性行為によって感染する感染症になりました。
通常、性行為後1週間から2週間の潜伏期間を経て発症します。
自覚症状が出にくく、男性では5割、女性では8割の方が無自覚であると言われています。
放置すれば、男性は前立腺炎、女性は子宮内膜炎などになる可能性があり、とくに女性は不妊症や子宮外妊娠、流産などの危険もあります。
また、クラミジアはオーラルセックスなどによって咽喉にも感染し、咽頭炎などを起こすこともあるので注意が必要です。

もしクラミジアに感染してしまった場合はジスロマックによる治療を行いましょう。
ジスロマックはマクロライド系の抗生物質で、クラミジア以外にも淋病や、マイコプラズマ肺炎など、様々な細菌に効果があります。
またジスロマックはアレルギー症状が起きることが少ないのも良い点です。

クラミジアに続き、多い性病が淋病です。
通常、性行為後2~7日間の潜伏期間を経て発症します。
男性が感染すると、排尿時に激痛を伴うため、すぐに症状に気付きます。
女性は膣と尿道が区別されているため、無自覚の方が多いのです。
淋病もクラミジアとほぼ同様の症状で、咽喉や直腸にも感染します。

昔から知られているトリコモナスは、近年ではあまり見られなくなった性病です。
通常、感染後3~14日間の潜伏期間を経て発症します。
肉眼では見えないトリコモナス原虫という虫が引き起こす性病で、女性の膣や尿道、膀胱などに寄生します。
圧倒的に女性の感染者が多く、クラミジアや淋病と違い、トリコモナスは女性の方が自覚症状が出やすく、男性はほとんどが無症状です。

感染経路のほとんどが性行為であるHIV(エイズ)も忘れてはいけない性病の一つです。
潜伏期間が数年~10年だと言われていますが、最近では潜伏期間が短くなっているという報告もあり、早期発見が難しくなってきているようです。
男女ともに共通して、風邪のような症状があり、徐々に免疫力が低下して他の病気を併発していきます。

これらの性病を防ぐには、やはりコンドームなどの避妊をしっかり行うことです。

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